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まずは結果のご報告
この記事では、令和元年度宅地建物取引士資格試験を受験した私の結果を分野ごとに集計し、何か皆さんの参考になればと思います。
宅建試験は全50問の四肢択一形式の出題で、今年の合格ラインは36±1点と言われています。
ここで私の結果を見てみましょう
権利関係 7/14
法令上の制限 5/8
宅建業法 13/20
税その他 7/8
総合 32/50点
権利関係
権利関係は7/14でした。
正直、これは不甲斐ない結果ですね。
権利関係は出題範囲が広く、全てをカバーするのは難しく、本番で初めて出会うようなテーマもあります。
過去問を解いてきて、比較的理解しているつもりでしたが、本番の緊張感で冷静に判断できなかった部分が多かったです。
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法令上の制限
法令上の制限は5/8でした。
これは、一応合格ラインといえる数字だと思います。
直前まで非常に苦手意識があったため、無理やり数字だけ詰め込んだのが奏功しました。
やはり、試験開始直前まで見ていたものは記憶に定着していますね。
宅建業法
宅建業法は13/20でした。
これは非常に悪いですね。
宅建業法は出題範囲が限られ、毎年似たような出題なので、0~3問ミス程度に収めなくてはいけません。
過去問はある程度こなしてきましたが、早々に成績が上がったため、直前は法令上の制限、権利関係に集中していたため、細かな手続きの正誤問題に足元を掬われた形になりました。
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税その他
税その他は7/8でした。
まさかの大健闘(笑)
自分でも固定資産税やら不動産取得税を納税していたり、登記をしてきた経験が活きたのでしょうか。
また、最後の5問免除の問題は、中学高校の社会科や理科の知識で解きました。
総括
総合では32/50という結果に終わりました。
合格圏内まで伸ばすとしたら、何よりも宅建業法でしょうね。
ここは完璧に仕上げないと宅建試験の受験生としてはスタートラインにも立てていないということになると思います。
そして権利関係について概念を整理して、あと1,2問正答を増やせば、といったところでしょうか。
しかしまぁ、本音を言うと、宅建試験に合格したらほとんど使わないような宅建業法の知識を暗記するのは正直辛い…
また、本番に向けて試験に近い環境での練習も必要だと感じました。
なんというか、学校の教室のように大勢が同じ向きに座って閉じ込められる環境がとても苦手なので、試験を受けている時間が非常に苦痛でした。
また、いつもタブレットやPCで問題を解いていたので、紙の問題用紙・答案用紙を使うのも緊張しましたね。
最後に、来年受験するなら、一緒に頑張れる仲間がいるともっと良いと思いました。
情報を交換したり、自分の理解を試す壁打ち相手になってもらったり。
正直、受験に馴れ合いは禁物なので励ましあったり、なんてことは期待しないですが、こいつには負けられない、という意識があると頑張れる負けず嫌いな自分の性格を上手く利用してやろうかと思います。
とりあえず、今年の結果はこんな感じでした!
今年合格点に達した皆さん、おめでとうございます!
あなたたちの才能・努力は素晴らしいです。
今の段階の私には、この試験でどうやったら40点以上とれるのか想像もつきません(笑)
合格した皆さんの今後と、これからチャレンジされる皆さんの素晴らしい未来をお祈りしております!!
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